仕事

今回の司会のお仕事は、まれにみる大変さでした・・・(>_<)

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数々の司会をこなしてきたワタクシですが、今回ばかりは初体験のことばかり(;^_^A

 

イベントに慣れていない人達が仕切る現場のつらさを身にしみて感じました💦

 

自分の奮闘の記録として残しておきたいと思います。

 

司会の依頼を受けるに至った経緯

今回のイベントの仕事は義母からの依頼でした。

 

「習い事の発表会をするので、司会を引き受けてくれないかしら?」

 

習い事というのは、ソシアルダンス💃

 

最近、ご高齢の方々の健康維持のためのダンスが流行っていますよね?

 

ちょっとしたレストランか小さな貸しスペースみたいなところでするのかな~?と勝手に推測して気軽にお受けしました🌺

 

「ギャラはいくら位で受けてくれるのかしら?」と義母に質問されましたが、「お支払いなんて・・」と辞退。

 

通常は、2.5時間3万円くらいで受けるところですが、タダでも仕方ないと思ってお受けしました✋

 

私がお役に立てるのなら、嫁として光栄🎤

 

そんなに大変な現場でもないだろうし、ボランティア精神で快く受けたのです。

 

しか~し!

 

その後、後悔することになります_| ̄|○

 

打ち合わせへ

本番日の2週間ほど前、主催者の方と打ち合わせをしました。

 

場所は、主催者の方の経営しているお店とのこと。

 

主催者の方は、普段から音楽活動をなさっているとのことでしたので、舞台運営にも慣れていらっしゃるのだろうと特に心配することもなく伺いました✋

 

指定されたお店に到着すると・・なんと場末のスナック( ゚Д゚)

おそるおそるドアを開け、入店👣

 

ドラムセットとギターがあって、音楽好きということの片鱗は伺えましたが、店はヤンキーのたまり場になっていて、本格的な音楽活動の雰囲気はありません💦

 

う~ん、なんとなく嫌な予感がしてきたぞ~。

 

イベントは、一般的に2,3時間だろうと想像していたのですが、今回は6時間の長丁場ということも判明(゚д゚)!

 

習い事の発表会と聞いていましたが、数十カ所のお教室合同の発表会らしく、思っていたより規模が大きいです💦

 

6時間のイベント中、わたしの休憩は10分が2回だけ❣
ダッシュでトイレに行くのがいっぱいいっぱいですね・・💦

 

それ以外は3分刻みで曲紹介が入ります✋

お弁当は3分刻みでちょこちょこ食べることになりそう

 

ちなみに、主催者の方のご年齢は80歳近く。

 

80代の方でもキビキビと現場を指揮なさる方はいらっしゃると思いますよ、もちろん。

 

でも、そういう雰囲気の方では無かったんですよね(>_<)

 

打ち合わせの話がスムーズに進まないことが、ストレス⤵ストレス⤵

 

質問したことに対して見当違いの答えが返ってくるんです。

 

何度か質問したあげく、あきらめることしばしばでした💦

 

渡された原稿も原稿とは呼べない代物で、誤字脱字どころの話ではなく、日本語とは思えない言葉がぽつぽつ書かれているだけで、進行に必要な台詞はほぼナシ。

 

まず、台本に出演者情報がまったく書かれていないのが致命的

 

出演者について別紙に羅列されてはいますが、どの曲をどの教室が担当するのかなど、わかりにくいことこの上ない!!!

 

これは自分で台本を起すところからしなくてはならない(゚д゚)!と軽くめまいを覚えました。

 

とりあえず、出演者の一覧をデータでいただいて、PCで編集しようと考えたのですが、このおじいちゃん主催者の方はメールが使えない!!

 

「データ」の意味もわからないとのこと。

 

「Word、Excel、PowerPoint、なんでも結構ですので・・」とお伝えすればするほど、「ワードって?メールと違うの?聞いたことが無い。」と言われてしまう始末(;^_^A

 

「印刷した物をもう1枚差し上げましょうか?」と言われましたが、それじゃぁパソコンでコピペできないから意味ないんですよ~~(泣)

 

このままでは、PCで自分で一から、紙を見ながら文字を打ち込みしなくてはなりません⤵

 

パンフレットを作った人は他に存在するということなので、メールアドレスを教えてもらい、その方と連絡を取ることにしてその日は退散👣

 

メールで数十回のやり取り

「パンフレットの制作者」と言われた人に連絡を取ると驚きの結果に!!

 

「私は、PDFで送られてきたデータを印刷しただけです。」

 

「製作者」というよりはm「印刷者」でした✋

 

簡単に話が進むと思っていた出鼻をくじかれましたが、その方にデータを入稿した人のメールアドレスをお聞きして

 

その方に連絡を取ると・・

 

「わたしは〇〇しただけでわかりません。」

 

また別の方の連絡先を教えられ・・・そんなことの繰り返しです。

 

全ての人とのメール回数は、50回にものぼりました!

 

もちろん、主催者の方に何度も連絡しましたが埒が明かない💦

 

なんとか必死に必要なデータを集めて台本を作成し終えると既に本番2日前でした(*_*)

 

発表会の会場

依頼を引き受けた時は、趣味の発表会なんて100人くらいの小さなイベントだろうと思っていたのですが、1500人入るホールでの開催とのこと。

 

しかも、真っ暗な会場のスポットライトの中、しゃべるかたちだそうです🎤

 

スポットライト

真っ暗闇の会場で、自分にだけ光が当たっていること。

 

これ、やったことが無い方には想像しづらいかもしれませんが、暗闇のなかのピンスポ(ピンであたるスポットライトのこと)で喋るのは、通常よりも大変です。

 

なにしろ、会場内で見えるものは私だけなので、おのずと全員の視線が集まります。

 

通常は、司会者がしゃべっていたとしても・・・パンフレットを見ていたり、友達の顔を見ていたりと視線はいろんなものを見ていることが多いわけです。

 

でも、ピンスポの場合、何も見えないから全員が司会者を見るしかなくなるんですよ💦

 

演台があれば資料を手元に全部並べられるので確認しながらアナウンスできますし、指で台詞を辿りながら読むことができるので安心。

 

さらに、原稿を読むことが絵になる場所なので、少しくらい下を向いていても不自然ではありません。

 

でも、ステージに全身の姿が見えるかたちで登場する時には、手元に持って行けるのはブックひとつだけ📖

 

いろいろな資料を並べて確認できないので、すべてをわかりやすく順序だてて1枚の原稿にまとめておかなくてはいけません。

 

これこそが、今回台本作成に力を入れざるをえなかった理由です!

 

しかも、できるだけ目線を落とさずにしゃべるためには、台詞を暗記する必要があります💡

 

なにしろ、みんなの目👁が自分をみているんですから、こちらも真っ暗ですけど場内を見て話をするのが礼儀です。

 

要所要所で流れを台本で確認するくらいにしたほうが常に前を向いて喋ることができるので、観客から見た時の印象が良いです。

 

そのためには、通常よりも文字の大きさを大きめにした台本があるとベター💛

 

つまり、手原(手で原稿をもってステージに出ること)は、よりいっそうの準備が必要ってことなんです!!

 

発表会の当日

準備万端で向かった当日。

 

お手製の完璧な台本さえあれば大丈夫と思っていたのですが、当日もトラブル続きでした(;^_^A

 

現場にディレクター不在・・・。

 

『ディレクター』とは、舞台が予定通りにトラブルなく進行できるように目を配る人のことで、とっても重要!!!

 

本当に重要!!イベントが成功するかどうかはディレクションにかかっています。

 

でも、ディレクター不在!

 

素人の主催者おじいちゃんなので、当日運営はプロに委託しているのかと思いきや、1500人の会場にプロがいない(゚д゚)!ナント

 

いや。正確に言うと「昔プロだった!?」方はいましたが・・・

失礼を承知で申し上げると・・むしろ、いないほうが良かったレベル💦

 

ディレクター兼、音響の役割を担当していたのは、主催者の方の友達の80過ぎのおじいさん👴でした。

 

・50センチくらいの距離で喋りかけても耳が遠くて聞こえない!

・半分痴呆らしく、進行順序がまったく覚えられない!

・曲の途中でいなくなる( ゚Д゚)

・耳が遠いから音量をどんどん大きくしてしまい、ハウリング(高音でキィーと鳴ること)

・意味不明な行動をとり、ガチャガチャ音を立てて迷惑をかける

 

昔は第一線でご活躍だった片鱗がうかがえるのは、「ベース、音くれー!!」などと突如として叫び出すとき。

 

しかし、その時ステージに生バンドなどはおらず、ベースの人ももちろんいません。

 

いったい誰に( ゚Д゚)話しかけているの!?状態。

 

徘徊している痴呆老人さながらの人が現場の総責任者という異常事態。

 

あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。

歩き方もよろよろしています。

 

そのまま部屋を出て行ってしまい進行が止まってしまうこともあり、そんな時はこちらで勝手に進めてしまいましたが、いちおう名目上その方が責任者として命名されているわけなので、いらっしゃる時は立てざるをえません。

 

おじいさんのところに出演者の方がフレッキシブルなお願いをしに来ても、もちろん対応できるわけもないので、出演者の方々自身もいろいろ不安で大変だっただろうと思います。

 

予定通りの曲ですら、別の曲が流されること3回

 

ステージのダンサーの方が戸惑いながら「曲、ちがう、ちがう」と顔で意思表示してくるのですが、おじいさんには老眼で見えないのか、まったく気づいていません。

 

わたしがおじいさんにトラブルを教えに行きつつ、マイクで謝罪を入れ・・嫌な汗をいっぱいかきました

 

「いま、何分おし?」「いまどのグループが踊っているの?」「次はなに?」など、質問はすべて私のところに来るため、タイムキープ業務も兼任していました。←おじいさんも私に質問しに来た

 

ディレクターのおじいさんは、急に「時間まいて!休憩なしでいいから。」と言い出したかと思うと「音響の調子悪いから10分待って」と言ったり、めちゃくちゃ!

 

そして、自分が言ったことと逆のことを1分後に言ったりするので、現場は大混乱でした。

 

ギャランティはいただけたのか?

「ボランティアでOK」の気持ちで引き受けた仕事でしたが、想像の20倍くらい大変だった今回の司会。

 

台本作成という運営会社がやるべき仕事も行い、現場ではディレクター業務も兼ね、もちろん司会もして

 

通常にギャランティ試算するとしたら、6~10万円でしょうか。

 

途中から切なくなってきていたのですが、かといって手を抜くのはプライドが許さないので、完璧を目指して精一杯奮闘しました。

 

通常は仕事を受ける段階でギャランティ交渉をするのですが、なにしろ義母の頼みでしたので、今回はこちらからお金の話は一切なし。

 

それにしたって、向こうから「〇〇円でいかがでしょう」という提示があっても良かったと思うのですが、一切無かったので無料なのかなぁと思っていました

 

そうしたら、「2万円」もらえました👛

 

タダではなくて、良かったです( ;∀;)

 

まったく割には合いませんけど、すごい現場を見せてもらったと前向きに考えることにします。

 

帰り際に「是非、来年もお願いします。」と言われましたが、義母の顔を立てて引き受けるべきか、丁重にお断りすべきか悩むところです。

 

はぁ~。疲れた、疲れた( ;∀;)

6時間喋り過ぎで、翌日は声がガラガラでした・・・。

 

選挙のうぐいすをした時の話はこちら

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本当に最後までご覧くださいましてありがとうございました♪

また、明日もお会いしましょう♥

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