今やってるドラマ「じゃぁ、あんたが作ってみろよ」を観て
昭和を生きた世代としては
「いた、いた、こういう人~!」と思いました。
でも実は過去形じゃないんですよね。
昭和を生きた私達50代。もしくはもっと年上の世代は
少しずつ世の中の常識にあわせてアップデートしているかのようでいて
根底に残るパワハラ・モラハラ・男尊女卑の根っこ💦
ちょっとした一言や態度にひそむのがやっかいで
見ないふりしようと思えば出来ないことはないくらいの内容。
でも小さなイライラは感じるのです~💨
もうすぐ最終話みたいだけど
昨日1話めから一気見したので
続きが気になって仕方ありません(^^ゞ
どうせなら最終話まで放映終わってから見れば良かったな・・📺
Contents
夫との生活で感じる、小さなイラッ

コロナ禍に会社が倒産してから自営業になった夫は
ワイシャツを着ることがめっきり減りました。
シャツってしばらく着ないと襟のところが黄ばんだりしませんか?
洗濯の仕方が悪いのかもしれないけど
うちでは黄ばんでくるんですよ。
先日、夫が自分のクローゼットからワイシャツを出してきて
「エリの黄ばみが気になるから洗いたい。洗う前に1回着よう」
と言って、犬の散歩数時間の時にワイシャツ着てました(^^;)
それはそれで良いんです。いいんですけど
ワイシャツを脱いだ後に言い放った言葉が
「襟の汚れとっておいてね」だったんですよ。
自分で洗ってよ。と思い夫にそう伝えたところ
「どう洗えばいいのかわからない。」とのたまいました。
だから、洗面所の下に「エリ・ソデ洗い」専用のスティック状の洗剤があるから
それを使ってゴシゴシあらってね~と伝えたところ
「探すのが面倒だから、やらなくていい。
このまま洗って、その後も何度か着て洗濯を繰り返せば
少しずつ黄ばみもとれるはず」と言うんですよ。
そのワイシャツは形状記憶ではあるんだけど
いちおうサッとアイロンがけをしないと
シワが気になる感じなので
犬の散歩に着られて、洗うたんびに
アイロンがけするこっちの身にもなってよ。という気持ち💨
これを言うと「アイロンなんてかけなくていいよ。シワ気にならないから」
と言い返されてしまうのがわかってます。
でも、50代過ぎてシワのあるシャツ着てると
本当にくたびれたオジサンになるから
妻として放置しておきたくないのです。
前にもアイロンがけがいるシャツを近所の散歩で着てて
言い合いになった時
「アイロンかけたいのは自分なんでしょ。
俺は頼んでないし。嫌ならかけなければいい」って言われ
もんもんとした記憶があります。
けっきょく今回は、
私が「エリソデ洗い」を探して手渡し
夫が洗ってくれましたが
自分のことは自分でやる。という普通の感覚がないから
なんだか私が頼んでお手伝いしてもらった空気感が漂っていました・・・
配膳時のイラッ

次のイラつきは毎日の食事時のこと。
キッチンからダイニングテーブルまで
いろいろ運んでくれるのは有り難いんだけど
その時の気配り?クオリティ?が無さ過ぎて
けっきょく私が修正することになるという話。
例えば、お箸をテーブルに置く時
右利きの人の場合は箸先を左に向けて置きますよね。
どこのレストランへ行ったって同じです。
でも夫は気にせず反対向きに置いたり
縦方向に投げるように置いてあったり
わたしの感覚からするとあり得ない('Д')
あと、ご飯とお味噌汁を運ぶ時にも
左側がお茶碗、右側が汁物ですよね。
これを全く気にしないで配置するわけです。
一生懸命作って、綺麗に見えるように盛り付けたのに
食事をぞんざいに扱われているようで悲しい気持ちになります。
何度も何度も何度も夫に伝え続けて
最近は少し気にしてくれるようになったけど
結婚して25年。食事の前にケンカする生活が
ずいぶん長らく続きました。
この件についても根底にあるのは
食事を運ぶお手伝いをしているだけでも
えらいぜ、俺!的な考えがあるように思ってしまいます。
まぁ、きっと夫から見た私にも
いろいろ不満があるんだろうし
このくらいは許容範囲と言うことで
随時文句を言いながら暮らしております~♪