30歳を過ぎたら、身のこなしもしゃべり方も考え方も自己責任です。
なぜなら、親のしつけや育ちによる違いは、20代のうちに自分の意志である程度変えることができるからです。
上品な女性の特徴
上品な女性ってどのような人なのでしょうか。
考えてみましょう
- 笑い方がガサツではない
- 相手の意見に耳を傾ける
- 場をわきまえた行動がとれる
- むやみに、しゃしゃり出ない
- 言葉遣いが美しい
- 清楚で上品な服装
- 姿勢が良い
- 常識やしきたりを知っている
- 手入れされた靴を履いている
少し勉強をしなくてはいけないこともありますが、
自分の意識ひとつで明日から変えられることもあります。
例えば、姿勢を正すことや靴を手入れすることなど♥
では、ひとつひとつ一緒に見ていきましょう。
上品な笑い方
笑顔が素敵な人って、美人に見えますよね✨
「雰囲気美人」って言葉があるくらい、顔の造作だけではない美人度ってものが存在するのです。
わたしは残念ながら輝くような美人には生れつかなかったため、この雰囲気美人になるべく切磋琢磨して生きてきました。
美しく見える笑い方(笑顔)は、人によってさまざまです。
鏡を見て、何%笑った時の自分の笑顔が一番ステキか確認してみましょう!
人によっては、顔をクシャクシャにして笑った時の方がチャーミングに見えるかもしれませんし、
控えめにほほ笑むくらいの方がシワができなくて美人に見えるかもしれません。
ちなみに、わたくしも他人から見て心から楽しそうに見える笑顔を鋭意習得中でございます。
実際に笑う時に自然な表情を作るためには、顔の筋肉が記憶するまで自主トレする必要があります。
今日から鏡を見て特訓しましょう
相手を尊重する
相手の意見に耳を傾けること。
これこそが、品位ある女性のあるべき姿です。
わたしが!わたしが!と自己主張ばかりではスムーズな人間関係が築けませんし、第一エレガントではありません
一歩下がって耳を傾け、しっかりと聞いた内容をもとに自分の意見を整理して頭の中でまとめ、意見を求められた時には理路整然と落ち着いて説明することができる。
そんな女性に憧れませんか!?
これも意識するだけで誰でもできちゃいます。
笑顔で頷いて、相手の話に身を入れてきちんと聞くことに徹するだけ
相手の立場でものごとを考えること=おもいやりですが、思ったことをすぐに口にしてしまうと言わなくてもいいことを口走ってしまうことになりかねません。
自分の言いたいことを伝えるのは少し待って、まずは耳を傾けてみましょう。
場をわきまえる
「空気を読む」とも言えます。
TPOに合わせた服装を心がけるのはもちろんのこと、相手に失礼がないように準備して行動することも場をわきまえると言えます。
ものごとの常識を学ぶことでトラブルを回避できる内容は、しっかりと学んで事前準備をし、誠心誠意行いましょう。
みんながやっているから。と間違った風習に染まってしまうのは品位がある行動とはいえません。
まずは、他の誰でもなく、あなたから。
正しい行いを率先して行いましょう。
ちょっと控えめなくらいが上品
ふたつめの「相手の意見に耳を傾ける」とも通じるところがありますが、やたらとしゃしゃり出ないことも大切。
言動だけでなく、行動も控えめなくらいがちょうどいいということです♡
これが過ぎるとオバサンと化しますから要注意💡
たとえば、動物園でパンダを見ていたとします。
大声で友達を呼びながら「ここ、すきまがあるから入って入って!よく見えるわよー」グイグイ!
出しゃばりなオバサン確定⤵
上品さとは対極です(-_-メ)
まわりの人たちだって、もちろんパンダが見たいのです。
きちんと順番を待って、スキマからのぞくだけで満足できる心の広さを持ちましょう。
譲り合いの精神がなければ上品とは言えません。
正しい日本語を使う
正しい日本語を使うこと。敬語も含めてです。
耳がイタイ~という声が聞こえてきそうですが、これは勉強して覚えるしか道はありません!
正しい言葉遣いを知っている人は、世の中に氾濫している間違った日本語を聞くにつけ「あぁ、ちがう」と思っています。
それでさげすむとか無教養をわらうとか、そういったことではありませんが「誰も教えてくれなかったんだなぁ。」とは思われてしまうでしょう。
昨今では、テレビのバラエティ番組なども間違った言葉の宝庫なので、日本語の未来を憂う気持ちになります。
でも、間違った敬語を使っている人はそんな風に思われていることに気づくことすらありません。
できれば、20代のうちにある程度の敬語や正しい日本語を学ぶ機会にめぐまれると良いのですが、無かった場合には自力で勉強するのみです✒
上品に見えるよそおい
高価な服を着ましょう。と言うのではありません。
センスの良い、自分が一番ステキに見える服を選ぶことが大切💛
もちろん、TPOに合わせてです。
海に行くときに白いブラウスと紺のスカートではおかしいし、クラシックコンサートにデニムの短パンもそぐわないと思うから。
本当に値段が高いかどうかではなく、どんな服であってもその人が着ると高級に見える
ステキに見えるってそういうこと。
そんな品格ただよう人でありたい!そう願わずにはいられません。
実際にいくらのお値段の服を着ているかは、上品さと関係ありません。
自分がステキに見えるよそおいをきちんと手入れした状態で身につけること。
「私が着れば、高そうに見える。」これが、最強です。
どんなに高価なものを身に着けても自分が素敵でなけれ宝の持ち腐れ。
残念な人になってしまいますので、要注意です⤵
上品に見える近道は姿勢を正すこと
背筋をのばすことで、品位が生まれます。
それだけで3割増し美人に見えるから、試してみてください♥
お金のかからない究極の自分磨き☆彡と言えます。
きっと、意識し始めて数週間は、気付くと猫背に戻ってしまうと思うけれど、継続こそ力なり。
一生ものの美が手に入るはずです✨
お嬢様はしきたりを知っている
良家のお嬢様が、当然のこととして知っている、常識やしきたり。
これは、学ぶしかありません。
私も、時に恥ずかしい思いをしながら色々学びました。
上流階級の人たちが持つエレガントさや余裕のある態度。礼儀正しさや気の遣い方などは見習うべきところがあります。
自分に余裕があるからできる、他人を尊重する行い。奉仕の精神。
たくさんのマナー本やネット情報もあります。
盗めるものは盗みましょう!!
ステキな靴はすてきなところへ連れて行ってくれる。
素敵な靴は、素敵な場所へ連れて行ってくれる♡
この言葉、よく聞きますね。
靴は、私たちの体重を支えて1日頑張ってくれているわけですし、もっと感謝して丁寧に扱われても良い物だと思います。
私にこれを身をもって教えてくれたのは夫でした。
履いた靴はキュッキュと磨く。
時間を見つけては、全ての革靴を並べて愛しそうにクリームをつけて磨く。
日々の積み重ねです
ヨーロッパの人は、その人の出自を足で判断するといいますが、日本だって同じです。
泥がついていたり、つま先が傷だらけだったり、ヒールがすり減っていたり。
どんなに素敵な女性でも興ざめです。
わたしはピンヒールを好んで履いているので、マンホールや石畳などが仇敵です。
買った当日にヒールの皮がめくれてしまったこと数知れず⤵
お気に入りの靴だったりすると、ずっとブルーになってしまいます・・・
でも、悲しい思いをおさえて、すぐに修理に出すことにしています✋
なぜなら、傷んだ靴を履く自分を想像してみてください。
ヒールに傷がついているのを知りながら履いている自分をイメージするのです。
その日1日のテンションが下がってしまうのではないでしょうか。
足元をおろそかにするべからず
気を抜かないことです(^_-)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
理想の自分に近づくためには、女優になるイメージで日々を過ごすのが近道。
自分の頭の中に、なりたいイメージを思い浮かべて、なりきってみてください🍎
新しいあなたが始まります
see,ya
笑顔のコツはこちらですので、一緒にお読みください♡