かれこれ10年くらい前に、歯みがき粉をオーガニックに変えました。
一般的な市販品とどこがどう違うのか、何がおススメなのか、お教えします!
わたしの歯磨き粉の遍歴
たいていの方は、歯磨き粉を購入する時に成分など見ず、パッケージにうたわれている効果に惹かれて買ってしまうのではないでしょうか。
わたしなんて、かつては値段ありきで歯磨き粉を選んでいました( ゚Д゚)
一時期一世を風靡した、アパガードは500円近い高価な歯磨き粉でしたが、歯磨き粉で冒険をしたのはそれくらいです。
あとは、アクアフレッシュとかサンスターとか、その時にお買い得だったものをなんとなく買っていました。
でも、オーガニックという言葉が世に聞かれるようになったころから、歯磨き粉も口に入れるものだから、成分を気にした方が良いんじゃないかと考えるようになったんです(;^_^A
けれども歯磨き粉をオーガニックに変えたことで、口臭が気になるようになったり、歯が黄ばみ始めたりしたら嫌なので、おそるおそるオーガニックのものに手を出し始めた、チキンなわたしです💦
身体にわるい歯磨き粉
市販品の歯磨き粉に毒性があるのかというと、けっして一概にそうとは言えません。
そもそも歯磨き粉は食べるものではないため、歯磨きによって体内に取り込まれるものはごく少量で、それほど危険ではないと思うからです。
仮にも口に入れるものを商品として売っているわけですから、危険性のあるおかしなものであるはずもありませんよね。
「長年使い続けることで、多少なりとも身体に悪影響があるかも・・・?」このくらいの判断だと、わたしは思っています。
食べるものではないし、口に入れはするけど、それほど目くじら立てて嫌悪するものではないというのが正直な感想です。
いっぽうで、「経口吸収」粘膜からの吸収率は皮膚よりも高い(13倍!)と言う見解もあり、口内に入れるものに注意をするに越したことは無いのかな・・。と気持ちが揺れます。
備えあれば憂いなし。ということで、どちらでも良いのであればオーガニックのものを選びたいです。
見た目がオシャレで、それほど高価ではないということと、やっぱり安心な方がいいし・・という理由でわたしはオーガニックの歯磨き粉を愛用しています(*‘∀‘)
気をつけた方が良い歯磨き粉の成分
あまり身体に良くないと言われている成分をまとめておきます。
フッ素
フッ素をわざわざ歯に塗る人もいるくらいなので、賛否両論ある成分ですが、害虫駆除に使われる成分でもあるので、気になる人は避けた方が良いでしょう。
ラウリル硫酸ナトリウム
歯磨き粉が泡立つ成分がこれです。
名前からして「硫酸」に良いイメージがありませんが、シャンプーや洗剤などいろいろなものに含まれている洗浄剤です。
アレルギー性皮膚炎、毛髪の発育障害、視力低下、白内障などの原因が疑われていますので、避けられるなら避けた方が無難。
わたしは、歯磨き粉が泡立たなくてもOKなので良いのですが、夫は歯を磨いたときにシュワシュワしないと磨いた気にならないと言って、普通のスーパーで売っている市販品を使用中です(;^_^A
パラベン
一般的な防腐剤です。
アレルギー性皮膚炎、過敏症の原因になると言われています。
これは、入っていないほうが良いですね☆
ジメチコン
シャンプーの成分としてよく聞きます。
本当に一般的によく使われている成分なのですが、これもできれば避けたいものです。
プロピレングリコール
防カビ剤。発がん性が疑われています。
サッカリンナトリウム
甘く感じられる成分で、お子様用の歯磨き粉に使用されていることが多いです。
発ガン性があると言われています。
こうしてまとめてみると、歯磨き粉がものすごい毒物のように感じられますが、極々少量であれば問題ないとされ、使用されているものなので、あくまでも自己判断です。
おすすめ歯磨き粉ランキング
使い心地、味、値段ともに満足のいく歯磨き粉をご紹介します💛
1位★
Now Foods, ソリューション、XyliWhite™(キシリ・ホワイト)、重曹入り歯磨きジェル、フッ素不使用、プラチナミント、6.4オンス(181 g)
本当にクセが無くて、使いやすいです。
フレーバーが「リフレッシュミント」「シナフレッシュ」「プラチナミント」「ニーム&ティーツリー」の4種類あります。
シナフレッシュは、独特のシナモン臭がきつくて今ひとつでしたがそれ以外はどれも問題ありません。
シナモン大好きなのでシナフレッシュには期待したんですが、これ好きな人っているのかなぁ・・
お値段もオーガニックのなかではお手頃ですし、181グラムの大容量なのでお得感があります(*‘∀‘)
2位★
Weleda, 植物性歯磨き粉・75ml
これは、パケット買いというか、自己満足というか・・
ウェレダの歯磨き粉という高級品を使っている自分が好き💛
そんな気分にひたるために、たま~に買っています。
もちろん、成分はお墨付きで安心して使えます!!
フレーバーがいろいろあり、歯磨き粉の色も異なりますが、味というか匂いが強い方ではないので、どれでも普通に使えます(*‘∀‘)
3位★
Jason Natural, シーフレッシュ、抗歯垢で歯の健康を強化する歯磨き粉、深海スペアミント、6 oz (170 g)
先ほど書いた、避けたい成分のひとつである「ラウリル硫酸NA」が入っていないのに泡立ちます。
これなら、泡が立たないと洗った気がしないという夫も大丈夫(^^♪
ジェイソンナチュラルは、シャンプーやトリートメントなども優秀なので、ついつい選んでしまう大好きなメーカーです。
4位★
Nature's Answer, ペリオブライト・自然な歯磨き粉 クールミント 4 oz (113.4g)
こちらは、歯がつるつるになります♪
ミントの爽快感とスパイス系の香りが、歯磨き粉!!って感じのものです。
歯周病や口臭予防効果が高いようなので、定期的に使っています。
癖があるオーガニックの歯磨き粉
成分は良いのだと思いますが、オエッてなってしまう歯磨き粉もあります。
たとえば、こちら✋
Auromere, アーユルヴェーダのハーブ練り歯磨き, フレッシュミント, 4.16オンス(117 g)
なんなんでしょうかねぇ。
粘土みたいな味がするんです。
評判は良いみたいなので、気にならない人は気にならないみたいです(;^_^A
私は、いまでは普通の歯磨き粉(夫が使っているもの)を借りて使用するとオエーっという不快感を感じるようになりました。
発泡剤なのかしら?
不明ですが、人工的なものに適合性が無くなってしまったのだと思います。
毎日使うものなので、自分で納得のいくものを選んで使いましょう(^_-)-☆
では、またね~♪