子犬を買い始めたはいいけど、育て方に悩むことって多いですよね。
うちもペットボトルの給水器からお水を飲んでくれなくて、途方に暮れていた時期がありました。
いろんな人に相談に乗ってもらって解決した方法があるので、共有します♪
わんこの水飲み方法
あなたの愛犬には、どのようにお水をあげていますか?
言わずもがなですが、大きく分けて2種類の方法があります。
ひとつめはお皿であげる方法。
現在うちでは、☝こちらのフードボールを使っています。
陶器の入れ物の下にすべり止めのピンクのゴムを敷くタイプですが、ゴムなしでもすべらないのでそのまま使用中・・。
そうすると、かなりシンプル!
エサ入れというより見た目がお風呂みたいです・・・(;^_^A
使っていないのは、この部分ね。しまってあります💦
ペットボトルに給水器を取り付ける方法
そして、もうひとつの方法は給水器を使用する方法。
ペットボトルは、付属のものが劣化しても市販品で代用できました(^_^)v
わんこによって好きな飲み方があると思うけど、旅行に行くことやお出かけ先でお水を上げることを考えると両刀遣いになっておいてもらった方が便利です。
便利って言い方はかわいそうですが(;^_^A
飼い主目線で言うと事実なんだからしょうがない!
では、それぞれのメリットを考えてみましょう。
お皿で水をやるメリット・デメリット
お皿に入った水を飲めないワンちゃんは、まずいませんよね。
動物の本能として、そこに水があってノドが渇いていれば、ペロペロと飲み始めるはず。
人間にとってのメリットは、水を上げるのがラクチンなこと。
水皿に注ぐだけです(#^^#)
そして、出先などで何の用意がない場合でも水が入れられるカタチのお皿さえあれば事足ります。
一度、エサ箱などを持っていくのを忘れて旅行に行った際には、コンビニで買ったのふつうの紙コップで対応しましたが、文句を言わずにゴクゴク飲んでくれました。
器用にコップを倒さず飲んでくれた我が愛犬に感謝です。
デメリットとしては、お留守番の時にお水をこぼしてしまって、そのままお水が飲めない状態が続いてしまうことだったり、お水の中にゴミやほこりが入ってしまうことがあげられます。
こんな便利なものもありますので、気になる方はご覧ください(^^)/
給水器での水飲み
問題は、こっちなんですよね。
ペットショップで既に給水器に慣れている子だと安心ですが、そうでない場合、飲み方がわからなくて、ちっとも水分補給ができないってことにもなりかねません。
しんぱい、心配・・・(>_<)
まさに、我が家のプードルがそれで、ゲージに取り付けた給水器には見向きもしてくれませんでした。
ピンク色が悪いのかと思って、茶色に買い換えてみたりもしましたがダメ。←そりゃそうだ。
その頃通っていたしつけ教室の先生やペットショップの店員さんや参加したパピーパーティの主催者の方などに相談し、いろいろ試しましたが・・・
ひとつだけ効果を発揮したことがありました(・∀・)
給水器が苦手なワンちゃんの解決法
それは・・・
ペットボトルの中にささみのゆで汁を入れること。
ずっとじゃないですよ?
給水器に慣れるまでの話です。
けっこう食いつきが良くて、500MLのペットボトルを一気に飲み干してしまう勢いでした!!!
時間を計ったら、18分間も飽きることなく飲み続けていましたから( ゚Д゚)
舌、ペロペロし過ぎて変になってない?って心配しちゃうくらい。
携帯用水飲み器の種類
そして、お散歩のときなどに持っていくお水についても触れておこうと思います。
こちらも大きく分けて2種類。
お皿タイプと給水器タイプ♡
お皿タイプの使用感
これを出したら、「おでかけ♪おでかけ~!?」とうちの犬がルンルンしていて、写真に写り込んでしまいました(;^_^A
この製品は、ある程度の量のお水を器に出すのに握力がいりますし、時間もかかりますので、正直面倒です。
そして、飲み残した水がある場合には捨てなくてはなりません。
屋外であればパットパッと水切りすれば済みますが、車内だった場合などは窓を開けて捨てるなどしなくてはならず、こちらも面倒です。
↑めんどくさがりで、すみません
ただし、ペットホテルやお友達の家など長時間滞在する場所でお水を飲ませたい場合で、しかも、ゲージが無いので給水器を取り付けられない場合には、威力を発揮します!
これにお水を注いで置いておくことで水皿の役割を果たしてくれるからです。
出かけ先で水皿が無さそうな場合はこちらを持っていくのが良いですね☆
買い直しせずに10年使っていますが、まだまだ現役なので長持ちしますよ~
給水器タイプの使用感
これを使うと、なにより飲んでいるときの顔がかわいい(#^^#)
親ばか全開ですが、カラッカラッと音を立てながらクイクイお水を飲む我が子の姿にメロメロになることでしょう。
お皿タイプも給水器タイプも水を入れる時の手間は変わりませんが、お散歩のときには是非とも給水器タイプをおすすめします。
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子犬の頃を振り返って書いてみましたが、子育て奮闘中の方のお役に立てたのであれば嬉しいです(^_-)-☆
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